離乳食を食べてくれず、心折れそうに… でも、焦らず心にゆとりを!

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離乳食を断念

 

子供が6ヶ月になった頃に食べ物に興味を持ち、よだれがたくさん出るようになってきたので、離乳食をあげてみることにしました。

 

 

 

最初の10倍粥を、小さじ1杯からあげてみると、パクパクよく食べたので、少しずつ量を増やし、次は野菜の人参、キャベツなどと試していきました。

 

 

 

そこまでは順調だったのですが、次のタンパク質として、お豆腐を茹でて裏ごししてあげたところ、食べてくれなくなりました。

 

 

 

ママ友に相談して和風だしで味付けしたり、片栗粉でとろみをつけたりしても食べてくれず、口に入れたものを、舌で吐き出してしまいました。

 

 

 

最終的には、離乳食自体を食べてくれなくなってしまいました。

 

 

 

今までの10倍粥も野菜の裏ごしも嫌がり、母乳を欲しがるようになってしまい、用意した離乳食は毎回処分するたびに悲しくなりました。

 

 

 

保健師さんにも相談したところ、毎日同じ時間に離乳食をあげ続けると、1日の時間の流れがつくから食べるようになってくれると言われ、1週間ほど続けたのですが、食べてくれない状況が続きました。

 

 

 

他のママ友の子供たちが食べている様子を見て、自分の子供はなぜ食べてくれないのか、毎回子供が寝ている間に、手間暇かけて作った離乳食を処分するのが悲しく、虚しく感じました。

 

 

 

他の保健師さんに相談

 

そこで、他の保健師さんにまた現状を相談したところ、その保健師さんは、6ヶ月の赤ちゃんが離乳食を食べない事は、あまり深刻でないと話してくれました。

 

 

 

まだ赤ちゃんはお母さんの母乳から栄養をもらったりお腹いっぱいになるのでそこまでは焦る事はないと言われました。

 

 

 

しかも、私が知らないだけで、離乳食を食べない赤ちゃんはたくさんいるそうで、1歳まで離乳食を全く食べなくて、1歳を過ぎでから、急に食べるようになった赤ちゃんもいるそうです。

 

 

 

そのような話を聞き、私は一気に肩の荷が下り、安心しました。

 

 

 

そして、その保健師さんからいっその事、離乳食を一度やめてみてはどうかと提案をいただきました。

 

 

 

育児は焦らず、心のゆとりが大切

 

初めはいいのかなと不安になりましたが、一度離乳食をやめてまた母乳のみにしたら、気持ちにも余裕が出てきました。

 

 

 

その後、また食べ物に興味を持ち始めたので、7ヶ月になった頃に、離乳食を少しずつゆっくり始めることにしました。

 

 

 

それからは食べない日もありましたが、その時はスパッと諦め、母乳を欲しがる時は、飲みたいだけ飲ませました。

 

 

 

そうすると、子供も満足したのか、離乳食を食べてくれるようになりました。

 

 

 

私も気持ちにゆとりができ、時々食べてくれなくても、そういう時もあるよねと思えるようになりました。

 

 

 

そして、育児には焦らず心のゆとりが大切だなと思いました。

 

 

 

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