育児ストレスでノイローゼに… 母親としてのプライドがイライラを募らせる

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育児ノイローゼに…

 

現在一歳六ヶ月の娘を育児中の専業主婦です。

 

 

 

私は育児ノイローゼになりかけました。

 

 

 

もしくはなってた?のかもしれません。

 

 

 

私は31歳で出産をしました。

 

 

 

妊娠中からつわりがひどく、後期に入っても毎日具合の悪い日が続きました。

 

 

 

ある日いきなり出血してしまい、妊娠7ヶ月の時に切迫早産で入院になってしまったのです。

 

 

 

幸い入院は二週間ほどですんだものの、その辺りから精神的に参ってしまっていたかもしれません。

 

 

 

切迫早産で絶対安静

 

また出血したらどうしよう。

 

 

 

早く産まれてしまったらどうしよう。

 

 

 

旦那は仕事で朝から夜中までいないため、一人で毎日出産までびくびくしながら過ごす日々でした。

 

 

 

私の実家は自宅から車で10時間かかる所にあり、切迫早産で絶対安静だったため、里帰りすることができませんでした。

 

 

 

出産は無事にすんだものの、旦那は仕事が忙しく、実母も応援に来ることができず、いきなり赤ちゃんと二人きりの生活が始まりました。

 

 

 

もう不安で不安で仕方ありませんでした。

 

 

 

転勤で妊娠と同時に引っ越したため、頼れる友達や知人もおらず、その環境が更に私を苦しめました。

 

 

 

そのせいか、この子は私が守らなければという想いがとても強かったと思います。

 

 

 

全然寝れず毎日寝不足

 

夜は授乳があるのでほとんど寝れない日が続きますが、よく昼間は赤ちゃんが寝てるときにママも一緒に休みましょう!といいますが、私はそれが出来ませんでした。

 

 

 

私が寝てる間に何かあったらどうしよう。

 

 

 

もし寝てる間に息がとまってしまったら?

 

 

 

そんなことばかり毎日考え、いつの間にか全然寝れない体質になってしまいました。

 

 

 

うとうとしてしまう日もありましたが、そんな時に限って赤ちゃんが病気になる夢を見てしまうのです。

 

 

 

本当に毎日寝不足でした。

 

 

 

母親としてのプライドがイライラを募らせる

 

旦那がお休みの日に少し休ませてもらったりもしましたが、それでもぐっすり眠れることはありませんでした。

 

 

 

寝るより先に涙がぼろぼろでてきてしまうのです。

 

 

 

旦那も私の異変に気づき、病院にいったら?と言ってくれましたが、私はそれを拒否しました。

 

 

 

今思えば行けばよかったのですが、母親としてのプライドがあったのかもしれません。

 

 

 

他のママは普通に育児してるのに、なんで私だけこんなに辛いんだろう。

 

 

 

産まれて幸せなはずなのになぜ私だけ‥。

 

 

 

病院だけは行くのを避けたかったため、不眠やイライラに効くと言われている漢方を試すことにしました。

 

 

 

旦那とたくさん話し合い気分が楽に

 

同時に旦那とこれからの育児についてたくさん話し合いました。

 

 

 

旦那が休みの前日は別室で寝かせてもらうこと。

 

 

 

育児が辛いと感じたら、娘が寝てから30分ほど散歩に行かせてもらう。

 

 

 

余裕があれば、旦那がお休みの日に少し娘と散歩に行ってもらうこと。

 

 

 

これだけでだいぶ楽になりました。

 

 

 

それよりももしかしたら、旦那に辛いと言えたことがよかったのかもしれません。

 

 

 

母親はこうあるべきだ。と、自分で自分のハードルをあげてしまっていたのです。

 

 

 

毎日繰り返される孤独感、社会に置いてきぼりされたような焦燥感、また家事が思うようにできなかったという罪悪感。

 

 

 

毎日赤ちゃんと二人きりだと、どんどん世界が狭くなる感覚になります。

 

 

 

完璧な母親じゃなくたって!

 

私はふとしたときに、もうこれでいいや。と思える時がきました。

 

 

 

完璧な母親じゃなくたって、一緒に子供と成長していこう、毎日子供の笑顔があればきっとこれが正解なんだ!と。

 

 

 

子供もだんだん成長してきたおかげかもしれません。

 

 

 

今は以前ほどの孤独感もありません。

 

 

 

昼間は変わらず寝られませんが、旦那のいる夜は睡眠がとれるようになりました。

 

 

 

子供が笑っているなら私も笑っていよう。

 

 

 

今はそう思えています。

 

 

 

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