「トイレトレーニング」スタート
「トイレトレーニング」が大変でした。
娘が2歳の夏に開始しました。
目標は、夏中にオムツが外れることでした。
最初はとりあえず補助便座に座らせるところから始めましたが、それすらも嫌がって困りました。
トイレに興味を持つよう、おもちゃをトイレに置いたりしましたが、だめでした。
シール作戦
効果があったのは、トイレに座ることができたらシールをはるという方法です。
シールも親が選んだものでは興味を持ってくれませんでしたが、娘が自分で選んだものだと効果的でした。
喜んでトイレに座ってくれました。
ところが、ここでまた問題が発生しました。
1つは、トイレには座るが、おしっこが出ないこと。
2つ目は、シールをはりたいがために、尿意は無いのに何度もトイレに座りたがること。
娘は、尿意があるときはトイレに行かず、シールをはりたい時にトイレに行くようになってしまいました。
トレーニング休止
そうしているうちに、夏が終わってしまいました。
このままではいけないと思い、トイレに座ったらシールをはるのではなく、トイレでおしっこができたらシールをはるというルールに変えてみました。
娘にもルールをよく言い聞かせました。
しかし、このルールにすると、今度はトイレに行かなくなってしまいました。
この頃私も、おそらく娘もトイレトレーニングが嫌になってきたので、一旦お休みすることにしました。
トレーニング再開
翌年の4月頃、トレーニングを再開しました。
理由は、娘がお風呂に入っているとき、「おしっこ」と言われて、トイレに連れて行くとおしっこが出る、ということがこの頃何度かあったからです。
普段オムツをしていると、安心してオムツにおしっこをするようなのですが、何も履いていないと、そのままおしっこを出すのは嫌なようです。
何も履かずにいれば、おしっこをしたいときに教えてくれるのではないかと思い、4月に暖かくなってから、家の中だけで実践してみました。
この作戦は成功で、何度か失敗することもありましたが、自分からおしっこを教えてくれるようになりました。
ただこの作戦は、失敗した時の後始末が面倒なので、1週間程でやめてしまいました。
新しい作戦
次の作戦は、布パンツの上に紙オムツを重ね履きすることでした。
この作戦だと、失敗しても床が汚れることはありません。
娘も、布パンツが濡れた感覚が泣くほど気持ち悪かったようでした。
この作戦にしてから必ず尿意を教えてくれたので、1週間程で重ね履きもやめ、布パンツ1枚になりました。
その後、順調に布パンツにも慣れ、3歳7か月の現在は、昼も夜もオムツを使用していません。