どうしてもトイレを泣いて嫌がる
私に似てとってもガンコな娘。
トイレでおしっこ、ウンチが出来ずとても悩んでいました。
二歳目前からトイレで出来るように、トイレがかわいい空間になるよう、壁やドアにシールを貼ったり、大好きなキャラクターの子供便器を設置したり、トレーニングパンツも色とりどり揃え、はたまたトイレの絵本を買ってきて読み聞かせたり…。
本当に色々と試しました。
それでも、どうしてもトイレを泣いて嫌がり、トレーニングパンツに足を通すことさえ拒否。
どうしたらいいものか途方に暮れていました。
「入園までになんとか頑張ってください」
そして3歳になり、下の子が産まれると赤ちゃん返り発生。
お姉ちゃんになるから少し頑張ってくれるかな?なんて期待も虚しく…さらに、トイレ嫌いになりました。
4歳からは幼稚園なのにこんな事で大丈夫なのかととても不安になり、入園説明会での面接で先生に相談しました。
やはり3歳でほとんどの子供さんが、オムツを卒業してトイレに行っていますよとのこと。
他の子はできるから、娘さんびっくりするかもしれません。
入園までになんとか頑張ってください、と言われてしまいました。
3歳半検診
次に両親に相談したのですが、小学校になってオムツしてるような子はいないんだから、ほっといて大丈夫!と笑われてしまい、こちらの心配は伝わらず…。
そんなこんなで3歳半になりました。
そしてやってきた3歳半検診。
ここでも相談しようと思っていたのですが、娘に変化が起こりました。
身体測定でシャツ1枚、パンツ1枚の姿になるのですが、当然と言っていいほどまわりの子供たちはみんな普通のパンツ。
それを見た娘が、やっと自分のオムツが普通ではないことに気がついたのです。
突然オムツを脱いだ!?
「あのお友達、うさぎさんのかわいいパンツはいてる」と言うので、「そうだね、あっちのお友達もかわいいパンツはいてるね。娘ちゃんもちゃんとおトイレでおしっこ出来たらあんなかわいいパンツが履けるんだよー!」と返事したところ、検診が終わって家に帰った途端、オムツを脱いだのです。
「このあかちゃんオムツ、恥ずかしい」そう言って、どんなに説得しても履かなかったトレーニングパンツを履いてくれました。
「パンツを濡らさないように、おトイレでおしっこできる?」と聞いてトイレを促すと、なんとトイレでおしっこもできるように…。
あっという間にトイレができるようになり、念の為に買っていた夜用のオムツも必要無くなってしまいました。
少しのきっかけであんなに悩んでたトイレ問題があっさり解決。
子供ってほんとびっくりです。
と同時に、4歳で入園してから、さらにどんなことができるようになるんだろう?と今からとても楽しみです。