イヤイヤ期が理解できない夫にガツンと言ってみた

スポンサーリンク

スポンサーリンク

厳しい主人

 

私の家庭は、いわゆるワンオペ育児です。

 

 

 

そして私の主人は、子供にとても厳しいのが当たり前だと思っています。

 

 

 

まだ保育園へ通っていない、二歳のイヤイヤ期真っ只中が一番苦労しました。

 

 

 

理由は、子供が色々な面で成長してくれてる中で、仕事へ行ってる間は接することのない主人から見ると、話ができる、通じる、気分によってですが、ある程度言うことを聞くことか出来るようになったんだと見えるらしく、大人の常識を教えはじめたことです。

 

 

 

確かに、挨拶やお礼をしっかり覚えるのは当たり前ですし、良いことだと思って微笑ましいとすら思いました。

 

 

 

でもそれだけでは終わりませんでした。

 

 

 

イヤイヤ期が理解できない主人

 

二歳の子供は何でもイヤイヤ言ってしまうし、駄々こねて寝転んでしまうのが私のなかでとても大変で、手に負えなく辛い日々だけど、当たり前だと思っていたのですが、ずっと一緒にいない主人からすると、恥ずかしいらしく、イヤイヤは恥ずかしいからやめなさい、間違えている、そんなことしないのが当たり前だと押し付けるようになってしまいました。

 

 

 

そこで、私はインターネットでよく調べていたので、イヤイヤ期の間はそんなことあまり前だと言うことを伝えました。

 

 

 

それでもやっぱり一緒にいないと分からないのか、主人の休みの日は、甘やかしすぎだと、子供にも私にも怒る日々でした。

 

 

 

ただ普段いないのが救いだったのですが、この時は本当に休みの日が憂鬱でした。

 

 

 

子供にも、申し訳ないと思う気持ちで一杯でした。

 

 

 

休みの日、怒られてしまい、我慢した分、次の日に爆発したかのように駄々を捏ねてしまうので、私の気持ちも滅入ってしまっていました。

 

 

 

主人に怒った

 

そこで今まで注意だけで、なかなかガツンと言えなかった私は、やっと主人にイヤイヤ期の説明ではなく、怒るようになりました。

 

 

 

子供の我慢は普段の生活にも繋がる上に、将来にも繋がることを知ったからです。

 

 

 

でも、主人に怒れば怒るほど夫婦関係は悪くなり、喧嘩ばかりでした。

 

 

 

大好きな人と仲良く、家族となって暮らすために結婚したのに、この時は顔を見るのも嫌なほどでした。

 

 

 

子供にも気持ちは伝わってしまうので、夫婦関係がよくないのもいけませんでした。

 

 

 

久しぶりの息抜き

 

悩みに悩んで心が真っ暗だった私は、気分転換したくて、初めて実家に子供を二時間ほど預けて、久しぶりに独身の友達とカフェで息抜きをさせてもらいました。

 

 

 

すると、独身の友達の笑顔がキラキラして見えて、とても羨ましく思いました。

 

 

 

そこで私自身、心も体もとてもやつれていたことを思いだして、笑顔で暮らそうと思い直しました。

 

 

 

笑顔で暮らすのは、気持ちの問題があるので大変ですが、なんとか1日にひとつでも楽しいことを作り、思いだして笑顔を作ると、主人との関係もみるみるよくなりました。

 

 

 

気持ちに余裕が…

 

最初は笑顔を作るのにとても我慢しましたが、笑顔を作ると愚痴が出ないようになりました。

 

 

 

子供も怒ったり悲しんだりやつれているママが原因だったのかは分かりませんが、イヤイヤと反抗することが減り、子供と遊ぼうという気持ちの余裕を持つことがやっとできました。

 

 

 

そこで、やっと愚痴ばかりだった私自身にも、原因があったんだなと思い知ることができて、普通の生活ができるようになりました。

 

 

 

今思えば本当に苦しかったです。

 

 

 

スポンサーリンク

スポンサーリンク