「イヤイヤ期」素直に向かい合えば… あとになれば「良い思い出」

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初めての子育て「イヤイヤ期」

 

女の子と男の子の、2人の子育てに奮闘しているものです。

 

 

 

子供の2歳から3歳のイヤイヤ時、ほんとに大変でした。

 

 

 

最初は、初めての子育てということもあり、親としての余裕もなかったので、子供がイヤイヤするたびに、こちらまで一緒になってイライラしてしまっていました。

 

 

 

色々な育児書やママ友の先輩から、「イヤイヤ期は成長の1つの過程。気長に考えて」などとアドバイスをもらいました。

 

 

 

そのアドバイスを自分に言い聞かせていましたが、やっぱり子供に対してイライラしてしまう時もあり、なんて自分は心に余裕がないんだ! 親失格なんでは! と自分を責めてしまうこともありました。

 

 

 

今度は言葉で「イヤイヤ期」

 

言葉が話せないので、イヤイヤを態度で表していた2歳のイヤイヤ期が落ち着いてきたかなぁと思っていたら、3歳になって数ヶ月後、今度は言葉で「あれがいやだ、これしたくない」と、言葉を使ってイヤイヤする3歳のイヤイヤ期が始まりました。

 

 

 

毎日奮闘していると、ある日ふと気がついたら、子供のイヤイヤも少しずつ減っていることに気がつきました。

 

 

 

特に3歳のイヤイヤ期は、言葉が話せるということもあり、何が嫌なのか子供の話を聞いてあげると、少し子供も落ち着いてきていました。

 

 

 

また子供がイヤイヤしている時に、怒るのではなく、子供に少し落ち着く時間をあげると、子供自身が落ち着こうと頑張っていました。

 

 

 

子供が落ち着いている時間、こちらも一息深呼吸して、気をおさめることもできました。

 

 

 

あとになれば「良い思い出」

 

子育ては、子供が何歳でも、それぞれの時期の大変なことがあり、その時はこんなに大変なんだと思いますが、翌年になるとまた違う大変なことが起こり、昨年大変だったことも、いい思い出になっています。

 

 

 

泣きながらイヤイヤを抑えようとしている子供の様子を見た時、子供も親を困らせたくてイヤイヤしていたんだないんだ、と思い、大変だった時期が愛おしくなりました。

 

 

 

これから子供が成長している中で、色々な子育ての困難があるかと思うと、自分にちゃんと子育てできているか、子育てできるのか、とても心配になります。

 

 

 

また他のご家庭をみていると、なんの問題もなく幸せそうに見えてしまいます。

 

 

 

「大変」という言葉を使わない方がいいという人もいますが、私は自分の気持ちに正直になって、大変な時は大変と言っています。

 

 

 

いろいろな意見はあると思いますが、自分なりの方法で子供と向き合い、子供のことを愛せば、時間はかかるかもしれませんが、子供も親の気持ちを分かってくれて、大きく育ってくれると信じています。

 

 

 

 

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