勘違いでは済まされない! 言い訳なんて聞きたくない!! 息子の担任は「問題先生」

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息子の担任は「問題あり先生」!?

 

息子が小学校4年生の時の話です。

 

 

 

息子の担任になったのは、保護者の間で問題ありと有名な男性のベテラン先生でした。

 

 

 

この先生は、男子には怒鳴るが女子には注意しない、と有名で評判が悪い先生でした。

 

 

 

噂は噂だし実際にはどうかわからない、と考えていた私ですが、新学期が始まって1か月ほどで、噂は本当だったんだと実感することになりました。

 

 

 

まず起きた問題は、先生の勘違いで息子が見せしめになった事です。

 

 

 

どうやら生徒たちが専科の授業中に持ち物検査をしたらしく、次の授業の開始時に息子が教卓前に呼ばれました。

 

 

 

勘違い!?

 

先生は息子に「家庭科の授業には何が必要ですか?」と質問をしました。

 

 

 

息子が全て答えると、「○○君、今言った物、全部持ってきてるの?」と聞いてきたそうです。

 

 

 

教卓の前に立ったまま息子は「はい、持ってきてます」と答えたのですが、次に先生の口から出た言葉は「嘘つくんじゃないよ」でした。

 

 

 

実際に、その日は家庭科の授業があるので、教科書も裁縫道具もすべて用意してあったにもかかわらず、「嘘つくんじゃないよ」と言われた息子。

 

 

 

即座に「本当に持ってます」と返したそうですが、先生はまだ「本当に?じゃあ出してきなよ」と試すような言い方をしました。

 

 

 

結局、ロッカーからキッチリとすべての持ち物を教卓へ運び、実際に揃っていたのを見た先生はその場で「勘違いをしていました、ごめんなさい」と息子に謝罪したそうです。

 

 

 

勘違いでは済まされない!!

 

謝罪したのはいいのですが、自分の勘違いで生徒を見せしめの様に全員の前に出し、試すような質問をして実際に持っているか証明させるというやり方も大問題に感じました。

 

 

 

私は息子から、今日こんなことがあったんだ…と報告を受けたのですが、たとえ謝ってくれたとしても教師として問題だと感じました。

 

 

 

しかも勘違いだったことも、大問題です。

 

 

 

きちんと確認したわけでも無く、勘違いに気が付かずに一人の生徒に恥をかかせるような真似をしたのですから。

 

 

 

本当は腸が煮えくり返る思いでしたが、先生だって人間だから間違いはある、と言い聞かせて特に何も言わずにいました。

 

 

 

しかし、さすが評判の悪い先生です。

 

 

 

またやった!!

 

またやってくれました。

 

 

 

今度は息子と友達が体育の得点係を務めていた日、しっかりと間違いが無いように得点を着けていたにもかかわらず、クラスの口の立つ女子が「得点が間違ってます!」と文句をつけた途端、その得点が間違っているかあっているかの確認もせず、二人を怒鳴りつけました。

 

 

 

息子たちは、その場で確認し間違えていないと伝えたにもかかわらず、「しっかり得点つけろよ!何やってんだお前ら!」と放ったそうです。

 

 

 

前回、持ち物検査の件は我慢してやり過ごした私ですが、さすがにキレました。

 

 

 

息子から話を聞き次第、即座に担任に電話をかけて事実確認をしました。

 

 

 

担任は認めましたが、のらりくらりと言い訳染みた発言を続けるので、余計に腹立たしくなりました。

 

 

 

言い訳だらけの「不信先生」

 

敢えて論理的に徹して声を荒げずに、先生に意見させてもらいました。

 

 

 

最初の方は偉そうに言い訳していた先生も、途中からは言葉に詰まりながら苦し紛れに説明をしていましたが、「先生の仰っている内容は、全て言い訳ですよね。そこに子供達の気持ちを傷付けた反省や、確認もせず判断した事への反省は見当たりませんね」とピシャリと言ってやりました。

 

 

 

その後、先生は人が変わったように、低姿勢に対応してくるようになりましたが、尚更不信感が増すだけでした。

 

 

 

ベテランの先生は自分のやり方を持っているので、それも良し悪しだなぁ、と感じます。

 

 

 

親だって子共だって、先生の事は尊敬していたいものですが、そうもいかない残念な担任でした。

 

 

 

 

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