ゴンタの息子
我が家の息子のことで悩んでいます。
息子は臆病で負けず嫌いな性分から周囲に人見知りするぶん、物には好奇心旺盛です。
3歳になる頃から、自宅の食卓に足から登ってしまうようになりました。
いつも家族が食事をとる机の上と、くつろぐダイニングスペースのコタツに上りたがります。
思えば新生児の頃から、ちょくちょくこのような自己主張が見られるようにはなってきました。
例えば、ただソファーに座らせているだけにもかかわらず、大人と同じ目線に立たないことには気がすまないようで怒ります。
抱っこをして目線を高くしたりすれば、ゴンタも解消するのですが、ゴンタのしつこさが天下一品です。
息子vs義理母
以前にはこのような出来事がありました。
コタツの上には登ろうとしたので、それはダメと躾けつずけていたところ、ついに癖が解消したと思ったのです。
私はいつも、「ごはんをたべるとこだから登らないで」と言っていましたが、正論が通じない様子で私の前では、とりあえずは息子は「机に登っちゃダメだよね。」と口にします。
しかし、義理母に我が家にこもりに来てもらったときのこと、息子は義理母だと甘やかしてくれるだろうと思っているのかどうか知りませんが、またもや机に登ろうとしたそうです。
義理母に止められた息子は、義理母に向かって、お茶を飲もうとすると、飲んじゃだめ。と言い、トイレに席を立とうとすると、トイレに行っちゃだめ。と意地悪をしたそうです。
怒った義理母は息子に向かい正面から、「そんなこと言ったらダメ。」と怒ったといいます。
その後息子は義理母のけんまくに恐れをなして、ギャン泣きしたそうです。
大人なんだから…
私が用事から帰宅すると、息子は義理母の前で、僕泣いたの。とだけ言って報告してきました。
後々義理母は主人に、息子が私に告げ口をするのよ。とこぼしていたそうです。
息子も相当物分りが悪くて悪戯が治りませんが、子供相手に正面から怒鳴ることはないだろうと私は思います。
主人には、子供相手に何をしてるのか、今後子守を頼みたくないという意志は伝えてありますが、それでも息子は義理母に会うと、おばあちゃんと言っては側によっていくのです。
意地悪な子供と子供に対抗する60歳代の喧嘩両成敗というところと思いますが、大人がもう少し余裕を持って子供の教育をして欲しいとおもうのです。
毎日息子の悪戯が治りませんが、理屈を理解させることにエネルギーを奪われてとても疲れます。
一層のこと、某ヨットスクールにでも躾にだそうかとも考えています。