自閉症、チック、自律神経失調症… スパルタ教育の成れの果て

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自閉症の疑い

 

息子の成長が好ましくないので、もしかしたら自閉症の可能性があるかもと、夫婦で悩んだことがあります。

 

 

 

3歳ごろの息子ですが、お友達に手を振る時に、逆さバイバイを行うようになりました。

 

 

 

息子は成長過程では、私のお手本をみてバイバイを覚えているのですが、何故か手の甲を相手方の方を向けてバイバイをしています。

 

 

 

そのような光景をみてママ友は、反対だね。。とつぶやいていましたが、それ以上は言葉を口にしていませんでした。

 

 

 

最初は自閉症という言葉も知らずにいたので、すぐに治ると思って放置していましたが、子供が内向的で言葉が少なめであることと、親の腕を引っ張るような行動が見受けられるということから、お医者さんで診察を受けさせました。

 

 

 

医師の診断は、自閉症とはいえないということでしたが、子供のこのような癖は、解消されることがないままで、新たな症状が頻繁しました。

 

 

 

チック

 

息子が、学童期に入ったときのことです。

 

 

 

私の前では息子は、チックをみせるようになりました。

 

 

 

チックについては、症状と原因をある程度は熟知していたつもりでしたので、すぐに息子の異変には気が着きました。

 

 

 

息子は勉強中でも私が見ていたりすると、激しいチックを起こしました。

 

 

 

靴の紐を結ぶ時や、お手伝いをさせるときにも、同じように瞬きをさせていました。

 

 

 

現在までの息子への教育が、厳しすぎるものと反省しつつも、ついつい笑顔の演技ができずに、鬼の形相になっているのです。

 

 

 

自律神経失調症

 

ある日のこと、息子はストレスで爆破したのか、ママに笑いかけられたことがない。と私に苦情を言いました。

 

 

 

びっくりした私は、ごめんね。と言ってその場をしのぎ、帰宅した夫にこの旨を相談しました。

 

 

 

一度心療内科へ、2人で来院してはどうか。

 

 

 

夫自身も付き添うしという提案と後押しがあり、家族で近くのクリニックへと来院しました。

 

 

 

診断の結果は、息子のチックは確定され、自律神経失調症にもなっているということでした。

 

 

 

さすがに、少し厳しく教育しすぎたことで、息が詰まっているのかもしれないと反省しました。

 

 

 

現在では、今までの反動から家庭のなかではリラックスしていいのよ。というふうに教えているのですが、脱いだ洋服はグチャグチャ、脱いだ靴は揃えていない、出したものは棚にしまわない、整理整頓ができない、頭髪がボサボサでも気にならない、手を洗わない、などなど見て見ぬふりをしていてもこれだけあります。

 

 

 

私がかなり神経質な性格上、きになるだけで、これくらい許容範囲でしょうか…。

 

 

 

 

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