「お兄ちゃん」に寄り添い「妹」の世話 「お兄ちゃん」大いに成長す!

スポンサーリンク

スポンサーリンク

長男二歳 妹ができる

 

長男が二歳になった頃、妹が誕生しました。

 

 

 

息子は二歳になりたての頃で、言葉も単語を少しだけ話す程度だったので、まだ会話が成り立たない時期でした。

 

 

 

産まれるまでは、実際に赤ちゃんが産まれるというのが、まだよく分かっていなかったようで、産まれてすぐの頃は、なんとなく機嫌の悪い日が続いたり、甘え方がひどかったりすることが増えました。

 

 

 

よく言う赤ちゃん返りというものかな。と感じていて、年配の方に、下の子は産まれてしばらくは寝て過ごすから、上の子をよく見るようにしなさい。と言われたことがあり、気を付けるようにすると、なんとなく改善してきて、妹の存在を認めるような言動が増えてきました。

 

 

 

産まれる前から助言をされていたので、今も昔も、小さい子を育てることの根本は、変わらないんだなあと思いました。

 

 

 

「お兄ちゃん」参上!

 

そして、息子が行動を起こし始めました。

 

 

 

オムツを替える時は、察して自分からオムツを持ってきてくれたり、洋服を持ってきてくれるようになりました。

 

 

 

「今日着せる服を、一緒に選ぼう」と声をかけると、とても嬉しそうに一緒に選ぶようになって、おそらく自分の選んだものを、妹が着るという決定権が、嬉しいのではないかと思いました。

 

 

 

そこで「さすがお兄ちゃんだね。」と、さりげなく言うのが良さそうです。

 

 

 

ポイントは忘れた頃に言うことで、ことあるごとに「お兄ちゃん」という言葉を用いると、少し重荷に感じてしまうような気がします。

 

 

 

私が気を付けていることは、よく耳にすることですが、「お兄ちゃんなんだから~~して!」というような言い方をしないことです。

 

 

 

産まれる順番は、誰にも選べないことなので、言われた子どもが、その言葉でもやっとする気持ちが分かるからです。

 

 

 

それから何事も一進一退で、率先して手伝ってくれる日があれば、気が向かない日が息子にはもちろんあります。

 

 

 

「お兄ちゃん」さらなる成長!!

 

あとは絵本やおもちゃに集中しているときなども、無理に頼まないように気を付けました。

 

 

 

やる気のある時だけ手伝ってくれれば、ありがたいという気持ちでいればいいと思います。

 

 

 

娘が成長するとともに、もちろん息子も会話がきちんとできるようになってきて、「ママ、オムツを替えてあげて!」とか、「お腹すいたみたいだよ!」などと教えてくれるようになりました。

 

 

 

いいことばかりではなく、兄妹でのもめごとも出てくるので、力の強い上の子どもに、小さい子には優しくるようにね。とだけは何度も伝えています。

 

 

 

それは、これから集団行動をする場合にも必要なことなので、自分が一番強いと、思い込まないようにしています。

 

 

 

やっぱり、仲のい時に寄り添っている姿を見ると、こちらが嬉しくなります。

 

 

 

仲の良い時と、けんかをする時を繰り返して、大きくなっていくんだなあとしみじみ感じました。

 

 

 

 

スポンサーリンク

スポンサーリンク