無理やりポジティブに持っていく!?
私が不安に感じていたイヤイヤ期は2歳からのはずなのに、うちの我が子は生まれつき自我が強く、嫌なものは嫌でぷいっと顔をそむけるのです。
生まれてから、私はプラスに受け止めていき、「この子は、YESかNOをはっきり親に教えてくれるいい子だ。」と思い込んで、日々育児に奮闘する毎日でした。
そんな無理やりポジティブに持っていく私の性格ではありますが、男の子ということもあり、最近では更に自己主張が強くなったのか、嫌なときは体を反り返らせてギャンギャン泣いてしまったり、不機嫌になると急に怒って大声をあげたり、逆に喜んだときや嬉しいときは、オーバーリアクションに万歳したり、拍手してくれて毎日大忙しです。
1歳になる頃も、今でも自分で歩くこともまだまだ危ないので目が離せないですし、すぐに口に何かものをいれてしまいます。
過去に、小さなプラスチックを飲み込んでしまったこともあり、夜間救急で見てもらう始末なったりと、本当に神経がすり減る毎日に疲れて悩む時期もありましたが、いつも思うようにしていることがあります。
思うようにならないのが育児!
育児の心がけとして、「思うようにならないのが、育児。ママのやろうとする行動は、全部遮られて当たり前。」と精神統一して前向きに取り組む事で、大体のことは許せて、「しょーがないわね。」となります。
たまに、思うようにいかないと、子供を叱ったり大声で怒ってしまうこともありますし、痛くない程度にお尻を叩いて理解させようとしたり、試みるものの意味はなく笑われて終わってしますのです。
そんな意味のない怒りや叱ることに、エネルギーをつぎ込むとやがて精神は崩壊します。
虐待だけはしてはいけないしそうならないためにも、子供も一人の人間としてみる事は大切ですし、これからトラウマなくすくすく育ってほしいので、怒らないというのは無理かもしれないですが、なるべく平常心で、怒りは精神的に消耗するので、自分を大切にする疲れない育児の為だと思って、怒りの感情は捨ててみてはいかがでしょうか。
楽しく教えよう!!
私の子供はまだまだ言葉がわからないので、なるべく楽しくジェスチャーで教えるようにしています。
手を遣ったり、顔をふって違うと教えてみると、コミュニケーションが深まった気がして、ニコニコ理解してくれるようになりました。
パクパクごはん食べたら頭をさげて、「ご馳走様。」が出来るようになったり、名前を読んだら手を挙げれるようにもなりました。
形で教えてあげれる事って沢山ありますし、楽しいので、是非やってみてください。