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何科に行けば良い!?
子育てをしていると、何かと病院にお世話になりがちです。
ただひとくちに病院と言っても、風邪ならば小児科、鼻づまりならば耳鼻科、と色々あるわけです。
中には「これって、内科？皮膚科？」と悩んでしまう時もあります。
現在３歳半の娘を育てている３０代の主婦ですが、過去に娘のケガで受診する科に、悩んでしまった例を２つ紹介します。
①転倒して顎から出血
高さのあるところから転んでしまい、顎をコンクリートに打ちつけ、出血させてしまったことがあります。
慌てて近所の小児科に駆け込んだのですが、「これはちょっとウチでは見られませんね。多分縫わなくても大丈夫だと思うけど、整形外科紹介します。」と、そもそも小児科ではありませんでした。
私も小児科？皮膚科？と悩みましたが、子供のことだし小児科だろうと判断したのですが、間違っていました。
整形外科で「何で小児科行ったの？」と先生に聞かれ、「ちょっと、どこに行けばよいかわからなくて・・・」と言うと、「そうだよね。分からないよね～。」と返してくれましたので、みんなが悩んでしまうところなのかなと思いました。
ちなみに小児科では縫わないと言われましたが、専門医の判断は少し違って、「傷跡が綺麗に治るから、縫います。」と、３針縫われました。
整形外科は、リハビリの人や、骨折の人が通うイメージだったので、勉強になりました。
②再び、顎を強打
今度は買い物カートから落下した娘。
（母が目を離した好きに、シーソーばりにぎっこんばったん揺らしたのでカートが倒れた）
今度は出血しなかったものの、翌日顎に内出血を確認。
これは、以前の整形外科か？それとも皮膚科か？とまた悩み、とりあえず、通った実績のある整形外科に電話。
すると、「口腔外科か、外科を受診された方が・・・」と言われ、空振り。
なぜにこうも難しい??
で、外科に電話したのですが、受付の人も最初「は？」という感じで対応されたのですが、「整形外科に電話したら外科じゃないかと言われまして・・・」と、なぜ外科に電話したのか根拠を言うと、先生にも問い合わせてくれて、受診するはこびとなりました。
病気は内科か耳鼻科で、だいたい解決しますが、ケガは本当に候補がありすぎて分かりにくいです。
総合病院に行けばよいじゃないか！と思う方もいらっしゃると思いますが、日中は車がないので、距離のある総合病院へ行くのは至難の技なのです。
分からなくても、先生や受付に怒られるわけではないので、とりあえず病院に行く前に電話をし、症状を正確に伝えること。
これが必須だと思いました。
