「外の世界とかかわりたい」「友達を作りたい」やっとの思いで…

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一人での子育て

 

もうすぐ3歳の娘を育てる専業主婦です。

 

 

 

イヤイヤ期真っ盛りでやんちゃな娘ですので、毎日手を焼いて試行錯誤の毎日を送っています。

 

 

 

子育てする中で困ったことは数多くありますが、一度乗り越え、そしてまた今も直面している問題が「友達作り」です。

 

 

 

結婚後、夫と私の仕事の通いやすい場所を選んで新居を決めましたので、周りに知り合いや友人はおりませんでした。

 

 

 

妊娠後に仕事を辞め家に引きこもっていた私は、娘が3か月頃を迎えて育児のことしか考えられなくなっていた状況から少し落ち着き、外の世界に目を向けるようになりました。

 

 

 

毎日毎日、娘と二人家の中。

 

 

 

喋りかけても独り言のようです。

 

 

 

たまに友人が遊びに来てくれることもありましたが、なんだかいつも独りぼっちという気がしていました。

 

 

 

夫は帰りが遅く、育児で夜しっかり寝ていない私は、起きて待っていることはしんどく、娘を寝かしつけと同時に眠りに落ちてしまいます。

 

 

 

外の世界とかかわりたい

 

外の世界とかかわりを持ちたい!と強く考えるようになっていました。

 

 

 

そこで、近所の児童館で行われていた、ベビーマッサージに行ってみることにしたのです。

 

 

 

10人ほどの親子がきていました。

 

 

 

もともと人見知りの私ですが、思い切って話しかけてみることに。

 

 

 

「お子さん、かわいいですね、うちの娘より少し大きいかな?何か月ですか?」

 

 

 

そんなような切り出しだったと思います。

 

 

 

お隣にいた親子は、娘より2か月くらい早く生まれたようでした。

 

 

 

妊娠時のこと、これから始まる離乳食のこと、パパの子育てのことなど、共通する話題は多くありますし、何よりほとんどの方が、私と同じようにひととのかかわりを求めているように感じました。

 

 

 

「お友達」

 

そんな風に、娘と一緒にいろんなとことに出掛けては、友達作りに励んだ私ですが、一度話しただけで、2回目はなかなか会えずお友達になるというには程遠い微妙な感覚を何回も味わい半年ほどでやっと「お友達」と呼べるような相手に会うことができました。

 

 

 

孤独だった子育ては、心強いものになりました。

 

 

 

まだまだ子供同士はお互いに興味の出る月齢ではありませんでしたが、一緒に過ごすことでとても刺激を受けるようで、新たな一面をみせてくれるようになりました。

 

 

 

友が友を呼び、みんなでピクニックに行ったりと、とても充実した毎日を送ることができるようになりました。

 

 

 

娘が2歳を過ぎたころ、我が家の引っ越しが決まりました。

 

 

 

一から出直し

 

引っ越し先では、すでに今までの私のように友達のコミュニティーが出来上がっています。

 

 

 

娘も、同じくらいの友達と遊びたそうにはするのですが、人見知りにな性格なので、なかなか新しい子供たちとかかわりに行けません。

 

 

 

必然的に、私もかかわることができません。

 

 

 

親の思いどうりにならないことばかりです。

 

 

 

引っ越してきて4か月。

 

 

 

新たな土地で、再びわたしの苦労が続いているのです。

 

 

 

 

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