知らない土地で孤独感 でも、ちゃんとママ友作れますよ!

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知らない土地で新生活 そして孤独感

 

元々 人見知りな私。

 

 

 

結婚して地元を離れ、全く知らない土地での新しい生活。

 

 

 

近所に 親しく出来る友達も出来ないまま子供が産まれ、主人も 仕事で帰宅が遅いので、毎日 孤独を感じていました。

 

 

 

当時は パソコンも持ってなくて、ケータイもスマホではなかったので、子育て支援施設や サークルなどの情報源を調べる手段もなく、近所の公園が 野球が出来るグラウンドのような公園で、遊んでいる子は 小学生ぐらいの子供達ばかり。

 

 

 

今思えば そんな状況でも、友達を作ろうと思えば 作れたはずですが、私に そこまでの気持ちがなかったのでしょうね。

 

 

 

まだ赤ちゃんだった息子は、当然 まとまって寝てはくれないので、私自身も 寝不足や慣れない育児の疲れから、外に出るのすら 億劫になり、家に籠りがちになってしまったのも 原因の1つだと思います。

 

 

 

そんな状態に加え、両家の実家も遠かったので、息子は 平日は ほぼ私だけ。

 

 

 

週末だけ主人とも接するという、かなり狭い世界に居させてしまいました。

 

 

 

だからでしょうか、言葉が出るのも遅かったですね。

 

 

 

ただ、言葉に関して言えば、もっと 絵本を読み聞かせたり、もっともっと いっぱい話しかけて、たくさんコミュニケーションを取っていれば…という反省点も大いにあります。

 

 

 

とにかく、1歳になるまで、子供同士の触れ合いをさせてあげれなかったので、本当に息子には 可哀想なことをしました。

 

 

 

子育て支援サークルでママ友

 

そんな息子が1歳になり、自転車を購入し、息子を乗せて移動が出来るようになった頃から、少しづつ 私達に変化が訪れました。

 

 

 

きっかけは 今までは ベビーカーでは遠くて、なかなか行くのを躊躇っていた、月1回 自由参加の 子育て支援サークルに参加するようになったことです。

 

 

 

初回は やはり人見知りが発動し、すでに 仲良さげに喋っているママ達に、自分から話しかけることが出来ず寂しい思いもしました。

 

 

 

それでも 職員さん方の気遣いもあり、何より 子育て支援サークルでは、息子と月齢が近い子供達がたくさん居て、頑張って 何回か通ってるうちに、自然と 話しかけられるようにもなり、ついには 気の合うママ友と巡り会うことが出来ました。

 

 

 

そのママのお子さんは、息子と誕生日が近く、同じように 言葉が遅いことで悩んでいて、子育てにおいて
お互い すごく共感出来ることが多く、一気に 距離も縮まり、子供が10歳になった今でも、親しくお付き合いさせてもらっている間柄です。

 

 

 

その後、息子が2歳になった年に、私達家族は 引っ越しをし、主人の実家の近くに 家を建てました。

 

 

 

引っ越してからは、プレ保育をはじめ 子育てサークルや習い事、公園での出会いや ご近所付き合いを通し、少しづつ ママ友が出来、息子が幼稚園に通い出してからは、本当に たくさんのママ友と出会うことが出来ました。

 

 

 

まずは 1人、気の合うママ友に出会えたこと。

 

 

 

それが 閉鎖していた暗い世界から 明るい世界へ、私を導いてくれたように思います。

 

 

 

大切なのは 人と関わろうとする気持ち。

 

 

 

人と人との出会いを大切に、これからも生きていきたいです。

 

 

 

 

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