もくじ
先輩ママが、「ママ友」と上手に付き合う方法をアドバイス
子育てに、絶対に必要不可欠なのが、「ママ友」です。
ママ友に関する悩み事は、ママになったら尽きません。
楽しいこともありますが、ストレスもあるでしょう。
そこで、ママ友と上手にお付き合いする方法を、先輩ママがアドバイスしたいと思います。
Lesson1. 子供同士の喧嘩から始まる親同士の喧嘩
ママ友とのお付き合いでよくあるトラブルは、子供同士のけんかから始まる親同士の喧嘩です。
これは回避しようもない問題かもしれませんが、まずは一歩引くということを覚えておきましょう。
場合によっては一歩も引けない、悔しい思いをすることもあるでしょう。
ただ、歯を食いしばって一歩引いておくと、結局はあとあと自分に良いことが回ってきます。
言うことだけ言ったら、サッと身を引いて、大人な態度で接しましょう。
子供を見習う!?
人間はどうしても感情的になってしまうので、大変難しいことかもしれませんが、これができるとできないとでは、子育てにも大きな影響が出ます。
子供は感情を、なかなかコントロールできませんが、後を引きません。
いつまでも覚えていることも、あまりありません。
ごめんねと、素直に言えるところもあります。
それをなるべく見習いましょう。
Lesson2. SNSは気を付けて
もう一つ大きな問題になるのは、LINEなどのSNSです。
グループを作って連絡に使うのは便利かもしれませんが、感情的なことをメッセージに書くのはやめましょう。
何故かというと、あなたが一旦書いたメッセージは永遠に残るからです。
そして、そのメッセージは特定の個人だけでなく誰でも目にすることができ、その印象は読み手によって全く変わってしまいます。
「生の会話」をすることが大切
会話というのは相手が目の前にいる状態で、生の会話することが大切なのです。
相手が見えない状態での会話は、たとえ電話であっても伝わるのはその内容の50%程度と言われています。
大切なことは会って話すようにしましょう。
Lesson3. 悪口は絶対に言わない
又、悪口は絶対に言わないということを覚えておきましょう。
人の悪口を言うと、周り回って必ず自分に返ってきます。
ぐっとこらえて悪口や嫌味を言わず、相手やお子さんの良いところを、たくさん褒めてあげましょう。
ママ友達の関係が良いと、子供たちも安心して、すくすく育っていきます。
子供たちがここは平和だな、信頼関係が築けているな、お互いが思いやっているな、と感じる環境を作ることが大切です。
気に入らないなと思う人がいるのは当たり前のことです。
あの人はどうしてあんななんだろうと思うことも多いでしょう。
大人も子供も、学び成長していく
子育てのポリシーもそれぞれです。
ただ一つ言えることは、人はみんな成長しているということです。
大人も子供も、様々な経験を通して学び成長していきます。
そのただなかに、自分がいるのだと思ってください。
そう思うと、少しは楽になります。